大きな花を咲かせるコウテイダリア
植物園展望台の手前左に針葉樹林見本園があります。
その針葉樹の中の高いところに、大きな花を咲かせて木がありました。
コウテイダリアというこの花は、「竹の花が咲いてる!?」
と思うほど、茎がまるで竹のようです。
その竹のような茎の上のほうにピンク色の花をつけています。
コウテイダリア名はメキシコやコロンビアが原産のキク科の植物。
竹のような幹は茎が木質化したもので、草丈は4メートル以上まで成長します。
その上部に見上げるように咲く大きなピンク色の花は15〜20センチほどもあり、11月中旬ごろから霜の降りるころまで見ることが出来ます。
実は意外と見かける花
ちょっと田舎のほうに行くと庭先や山の裾野に植えてあるのを見かけますが、高いところに大きな花を咲かせてるので目立つんですよね!
どうですか、この幹?
竹のようでしょう!
でも葉が全然違いますけどね ^^;
2009.11.17 撮影