植物園に入ってすぐ、噴水の先に背の低い草花があります。
その中に
「スノードロップ」ていうカワイイ白い花を見つけました!
下向きに咲く花が独特で、みんなでお辞儀しているみたいでとってもカワイイんです。
スノードロップは南ヨーロッパ地方原産の球根植物で、日本では
「待雪草」(まつゆきそう)とも呼ばれます。
その白い花弁の内側先端に緑色の斑があるのも特徴で、春を告げる花として人気があるんです。
高さは15〜20センチくらいで、2〜3月に下向きに白い花を咲かせ、6月ごろに茎葉が枯れて休眠します。
日本でスノードロップと呼ばれているのは、英名「ジャイアント・スノードロップ」と呼ばれるガランサス・エルウェシーという品種だそうです。
ガランサス・エルウェシーは球根が多の同種よりも大きいので乾燥に強いので育てやすく、株分けして繁殖させる事ができます。
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2012.02.11 撮影