植物園に入ってすぐのところに水が流れています。
その回りが水生植物園になっているのですが、その一番手前に”カリン”が青い実をつけていました。
カリンといえば馴染み深いのですがカリンの実は初めてみました。
さっそくカリンについて「緑の案内人」の方に聞きました。
カリンはバラ科・カリン属の落葉高木で中国が原産。
4月〜5月にピンクの花を咲かせ、7月〜11月に実をつけますがそのまま生では食べられません。
10月〜11月頃に熟して黄色くなった果実は芳香を放つそうです。今は10月初めですから、そろそろ完熟期を迎えるんですね!
ところで、花梨といえば”のど飴”を連想しますが、その他にもジャムや砂糖漬け、花梨酒なんかにも利用されるそうです。
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